中大巓登頂下山の間にガスも晴れ、藤十郎から大平温泉へ。最大の難関は、大平温泉を取り囲む滝と断崖である。恐らく、唯一の登山道を外したら、降下は不可能と思われ、ピンポイントのそのルート探しに充分時間を掛けなければならない。その断崖までは尾根を行き、右の間々川、左の佐原沢には下りてはならない。特に間々川渡渉し不忘閣に下りるルートに入り込んではならない。以上を念頭に出発。(注:直行ルートは現在未整備、不忘閣ルートが推奨されています。)
・大平温泉への直行ルートは現在未整備、通行不可(整備依頼中)、不忘閣ルートを使用してください。但し不忘閣ルートも藤十郎から分岐、分岐から不忘閣までの整備の有無を米沢市役所観光化へ必ず問い合わせてください。

藤十郎を出発するとすぐに雪原。14:07
雪原右の木に標識らしいものがある。このルート踏み跡というより沢の流れでこれがルートとは思えず下を探す、しかし他にルートらしきものは発見できず、このルートを進む。14:10

雪原下を探すがなく、上のポイントに戻る。14:13

標識発見。14:21、そしてまた大海に船出だ。

栂林を靴底を滑らせながら下降していると、
北欧のクリスマスタイムを一人楽しんでいるようだ。
H1700、この辺りから高度を50m下降する毎に撮影しています。14:28

H1650、湿原。14:34

H1600、歩きやすいコースを、右の間々川に下降しないよう注意しています。14:40

H1550、そろそろ分岐があるはず。14:48

右往左往しながら分岐とルートを探す。14:51

標識発見![藤十郎-不忘閣]と書いてある。14:52
とするとここは分岐前なのか、すでに不忘閣ルートに入り込んでしまったのか?

←発見、14:55

その10分後、標識発見。15:04

15:09、藪漕ぎしていると看板発見!するとこれがルートなのか?
看板には[藤十郎-大平温泉-不忘閣]と書いてある。
初めて、「大平温泉」の文字に出会いすこしほっとする。もう外したくない!

これがルート?15:20

15:23、朽ちた看板発見!この発見は山中で1本の松茸を発見するに等しい。

枝に引っ掛けました。15:24

久々にわりとルートらしいルート。藪の込み具合が薄い。15:31

H1350-1400あたり、もうここからは外したくない!15:36

ヤマツツジきれい。15:43

依然ルートは不明瞭、慎重に。15:43

巨石出現!15:45

不動岩、大平温泉へ15分と書いてある。15:48

急勾配に掛かる、正念場、どこが正規ルートか?15:52

再び朽ちた看板発見。とするとここが正規ルート?ここが?
この看板は流されてきた可能性もあるかな?15:55
(注:危険!既にルートを外しています。)

その先、凄いルート。尾根の鼻っ面を進み左に下り、がけ下を進む。15:56
(注:危険!既にルートを外しています。)

対岸に滝が見える。15:58
(注:危険!既にルートを外しています。)

やっぱ無理だ、私には無理です。16:00
(注:危険!既にルートを外しています。)

朽ちた看板地点に戻り、左の尾根、ミズナラ大木下を探す。
でもやっぱ無理無理。16:11
(注:危険!既にルートを外しています。)

その左の沢、無理無理、滝じゃん。
冬期用シュラフはあるのでビバークに備え水を満タンに補給。16:18
尾根ルートを下り、その左を虱潰しに探して、ルートなし。ということはもしかしてあの右に正規ルートがあるのかと考え、朽ちた看板の上地点に戻る。そしてその右を探すとなんとなくルートらしい。

梯子だっ、やった!(右中に頭)16:36
高さ7-8m直立する梯子、2本のバンセンで右側から吊られている。不安定だがバンセンはまだ生きているようだ。もし切れたら倒れる前に駆け下りようと思う。16:38

梯子場以降も慎重にルートを探しながら16:52、やっと沢がすぐそこに。

赤い屋根の大平温泉。16:54

この1本橋を渡れば到着だ。16:54
この場所に、凄い温泉です。
まさに秘湯。
大平温泉「滝見屋」露天風呂

煎じて飲む為ワンゲル中に収穫した
サルノコシカケ。
・・・でも記念品になりそうです。
姥湯~藤十郎編
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