2003年7月5日 トムラウシ山、6日東大雪地獄谷温泉(晴)
トムラウシ川に東大雪地獄谷温泉という野湯があるらしく、地図を見ると確かに温泉マークがある。林道終点から約4Kmの遡行を強いられるいかにも熊の出そうなところだ。一方トムラウシ山も名前からして熊の出そうなアプローチの長い山である。できれば避けて通りたいセットではあはありましたが、でかいカウベルといざと言う時の為アイスバイル片手に、ホォーホォー叫びながら行ってきました。
トムラウシから東大雪地獄谷温泉に下りる登山道はもちろん無く、下山し翌日アドベンチャーしてきました。
ルート
1日目、トムラウシ山:
展望台登山口、10:50(異常に遅すぎ!)→大雪荘への分岐、11:06→カムイ天上、11:50→カムイサンケナイ川を約1440m地点まで遡行(取り付き)、12:32→雪渓上(昼食その1)、12:52→前トム平、13:30→アップダウン→中庭上(デポ地点)、14:20→中庭→トムラウシ山頂、14:52、下山15:11→中庭上デポ地点,16:00→雪渓上(昼食その2)、16:43→雪渓下、16:50→川遡行終点、17:30→カムイ天上、17:43→分岐→登山口、18:17→某地点泊
2日目、東大雪地獄谷温泉:
林道終点、11:15(遅すぎ!)→沢の合流地点、13:45→東大雪地獄谷温泉、13:50到着、14:50出発→林道終点P、16:40
※注意箇所
トムラウシ山:
トムラウシ日帰りの場合通常出発は4時から遅くとも6時、グループ行動の場合往復12時間。
カウベルなど熊対策。
東大雪地獄谷温泉:
登山道はもちろん無く、遡行・渡渉と獣道、右岸がダメなら左岸と言う感じですが、行ける保証はありません、また熊の生息地です、ここは止めましょう。
熊対策、地図・コンパス・時計・必須、往復8時間。
1日目、トムラウシ山:

展望台駐車場(きれいなトイレあり)

大雪荘への分岐。下山時直進しないよう注意!

カムイ天上からトムラウシ山

ここが取り付きかと思いきや、まだまだ延々遡行。

遡行終点の人だかり(下山の)、右手の雪渓は約180m、ややきつい登り。

前トム平下から、ツリガネ山、肩からのぞくオプタテシケ

前トム平からトムラウシ

デポ地点からトムラウシ。

いよいよ取り付き。

キバナシャクナゲ、チングルマ、コマクサなどが凄いきれいでした。

前トム平やトムラウシ西側の登山道にコマクサ群落。

テン場は水も豊富、この日は2・3張り。

十勝連峰

トムラウシ山、頂上直下。

トムラウシ山頂、2141m

大雪山

十勝連峰と右手に広がる黄金原。

中庭の湿原を流れる清流。

中庭

中庭のハクサンコザクラ
2日目、東大雪地獄谷温泉:

林道終点、先客釣り人が1台。

トムラウシ川遡行開始。

約2時間の遡行で対岸に硫黄泉の滲み出し発見、まさかこれが?

対岸に小さな湯だまりらしき、まさかこれが?

右岸にに硫黄鉱泉の湧き出し発見、でも冷たい、まさかこれが?

右岸に沢の合流、直進。

上流に湯煙発見!

沢水を引き込み入湯!熱湯注意、湯は薄い泥湯。

お釜とトムラウシ山

トムラウシ、絶景!
入湯後次第に熊の影におびえ、蕨を一束採り、釣をした後(釣果0)、早々に退却しました。

遭ったのはヘビだけでよかった、無事下山。

夕刻、車を飛ばし、ヌンプトムラウシ温泉も楽しみました。
こちらもすごい湯、よく冷めた高温泉が疲れた体に気持ちよく独り楽しみました。
後方は地球の鼓動のように沸き立つ源泉。
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